EOS40D デジタル一眼レフカメラ


Canon EOS40D 10M Pixel Digital Camera
                                   2010.03〜

FinePixS3Proが壊れたこともあり、また、普段使いに少し良い中級クラスのデジタル一眼レフカメラが欲しくなったこともあり、購入しました。
実際に使ってみると、一般撮影では、中級機ならではのレスポンスの良さ、ファインダの良さに感動。
シャッターを切った時の音も良くて、俄然撮影意欲が湧いてきます。

天体撮影では、ライブビューの恩恵が受けられ、また、S3Proと比べてもノイズが少ないこともあり、天体撮影にも使えてとても便利です。

主な用途としては、対彗星装備が一番のメインの用途ですが、もっとも多用しているのが星空スナップ、また、機材テスト等にもその手軽さから活用しています。

マックノート彗星 NewFD300mmF2.8望遠レンズ

EOS40Dが活躍するのは、やはりこの様な、明るい彗星です。
僅かな雲間から、ライブビューで素早くピントを合わせ、明るいレンズで即座に撮影。
これまで、彗星撮影には、FinePixS2Pro→CooledKissDNと使ってきましたが、このEOS40Dで完成した感があります。

でも、後継のEOS60Dではさらに超高感度適性が増しているので、興味がわくところです・・・(^^ゞ
 
真冬のさそり  EF-S 18-55mmF3.5 30秒露出@ISO1600

EOS40Dが一番、活躍しているのは、 実は、このような星空風景や撮影風景のスナップ写真かも。
こちらも、ライブビューで手軽にピントを合わせて、サクっと撮影できます。
 
オリオン座大星雲 FL-80s+レデューサ

EOS40Dは、最近、遠征撮影時には、撮影風景や星空をスナップするために常用するようになりましたが、
サブ機を持っていったものの、カラーフィルターを忘れてしまいました。
せっかくの澄んだ暗い星空の下ですので、TリングをGENTAさんからお借りして、EOS40Dで星雲撮影を行いました。
未改造機としては、赤い星雲もEOS系は比較的良く写ってくれる様です。
最新のEOS60DやK-5程ではないとは思いますが・・・・
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