■タムロン 300mmF2.8望遠レンズ■
遠州天体写真愛好会の知人から購入したいわゆるサンニッパです。 F値の明るい望遠レンズに高感度冷却CCDカメラの組み合わせの威力は絶大で、わずか数分の露出でも充分な画質を得ることができます。 しかし、欠点もあります。色収差が大きいことと、ピントがややシビアなことです。 撮影対象は、中型の散光星雲ですが、C/2000VM1LINEAR,C/2002C1池谷・張など彗星撮影にも活躍してくれています。 今後、Hαフィルターによる散光星雲の撮影などにも使用していきたいと思います。