Register checked pictures


次に行うのはRegisterです。ここで行うのは、写っている画像から星を判別し、位置合わせを行うことです。

左のメニューの赤文字をクリックしてください。


クリックすると次の様なダイアログウインドウが出てきます。


Register already register pictures
んー、一回登録した画像はそのまま登録しておくってことじゃないかな?

Automatic detection of hot pixels
星とホットピクセルの判別を行ってくれます。

Stack after registering
スタック後に良像選別を行います。
注意事項として、オレンジ色の枠内に、フラット画像とoffsetをスタックする前に行っておくように。
でも、実際のところ、スコア値を見て自分で画像判別するので使ってませんが・・。

重要なのはこのタブの方でしょうか。
Star detection threshold
要するに星検出のためのしきい値です。
DSSでは、星が最低8ヶないとスタックできません。
スモールフォーマット、長焦点では案外8ヶというのは厳しいケースも出てきます(特にNarrowBandでは)。
その場合は、スレッショルドレベル(しきい値)を左にふってさらに小さくすれば検出する星が多くなります。
反対に、デジカメ画像で星があまりにも多い場合は(恐らく)スタックに時間がかかる様になりますから、右に振って%を上げて、検出数を下げた方が良いのかもしれません。

『Compute the number of detected stars』ボタンを押すと、設定したしきい値でいくつの星を検出するか、判ります。



RegisterCheck後、右側のボタンを押すと、位置合わせに使う星を見ることができます。

右上のスライダで、表示レベルを変えることができます。
もちろん、元データに変更を加える訳ではなく、見た目の表示だけの変更です。

右上のボタンを押すと周辺画像を表示してくれるみたいです。

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