冷却CCDカメラ CV-04Lで撮像した月面です。
画像の素性が大変良いため、冷却CCDカメラによる月面は想像以上に良く写ります。
とはいえ、STシリーズでは最短露光が0.11秒。ブルーミングも生じてしまうため、
現在では、月面を写せるカメラがないのですが・・・・。
R200SSは単体では、CV-04Lの狭い写野であってもコマ収差が目だち、月面であっても、画面周辺像が相当に甘くなるのが判るのですが、専用エクステンダとの組み合わせは優秀で、周辺までしっかりとした像を結びます。
1997年9月20日の撮影です。