ペガサス座にある銀河の中では最も明るく大きいものです。
その美しさは絶品ですが、腕は淡く、なかなかの難物です。
しかし、中心部は意外に明るく、神奈川の町中で13cm反射を使い、非常にかすかですが眼視的に確認できました。
今回は、イプシロン200での撮像でしたが、やはり800mmで9μ画素では解像力がいまひとつ物足りなさが残りますね・・。
今回、お借りしているSXV-H9のテスト撮像でしたが、もっと露出をかけて淡い部分をはっきりと出したいと思います。
淡い部分を描出すると、もっと立体感が出てくる気がします。
SXV-H9ではダークノイズが極小の為、ダークフレーム補正が要りません。
この画像もダークフレーム減算は行っていません。