NGC5473,5484,5485,5486

   GENESIS SDF屈折望遠鏡 ST8300M L=7分×12 R=5分×5 G=5分×3 B=5分×3

おおぐま座にある楕円銀河と薄巻銀河たちです。
M101の周辺にあります。GENESIS SDFを用いM101の周辺に写った銀河を掲載しています。
540mmで高精細画素のカメラによるフォーサーズフォーマットではこのような周辺の銀河を一網打尽にするのにはうってつけですね。
いろいろな意味で中途半端な感は残りますが・・・そこを妥協すれば実用的に転じることもできるでしょう・・・

左上から、渦巻銀河NGC5486.レンズ銀河NGC5485、その右にある小さく淡めなNGC5486、その右にあるやや斜めの銀河は不明・・真ん中右の銀河が、NGC5473レンズ状銀河でしょうか・・いずれにしても、この画像からはその詳細は伺うことはできません・・・
一番大きな、NGC5485でも、光度12.4等、視直径2.4'ほどの小さな天体にすぎません。
今後も単体で狙うことは無いでしょう。
そう考えれば、GENESIS+ST8300Mでの視野角での撮影は意義があるかもしれません・・・・。


inserted by FC2 system