りょうけん座にある接近した銀河です。視直径3.0' x 1.5'の小さな天体ですが、相互作用を起こし、腕が繋がっています。
りょうけん座にある相互作用を起こしている銀河というと、子持ち星雲M51があまりにも有名ですが、小さいながらもこの銀河も美しい天体ではありませんか。
今回、いろいろとガイドエラーがあったり、後半、風の影響で星像がぼけぼけになったりといろいろとあり、満足がいく結果までは残せませんでしたが、
輝度自体はかなり高い様で、思ったよりも良いイメージが出来ました。
欲を言えば、もう少し、解像力高く写せれば良かった。
風がときどき強く吹く中での撮影でしたので、シンチレーションが良い時に狙えば、MT160でももう少し、良く写ると思います。
また、チャレンジしたい天体です。