NGC5394,5395

   オライオン30cm反射望遠鏡 ST8XME L=5分×8 R=5分×4 G=5分×4 B=5分×4

りょうけん座にある接近した銀河です。視直径3.0' x 1.5'の小さな天体ですが、相互作用を起こし、腕が繋がっています。
りょうけん座にある相互作用を起こしている銀河というと、子持ち星雲M51があまりにも有名ですが、小さいながらもこの銀河も美しい天体ではありませんか。


今回、いろいろとガイドエラーがあったり、後半、風の影響で星像がぼけぼけになったりといろいろとあり、満足がいく結果までは残せませんでしたが、
輝度自体はかなり高い様で、思ったよりも良いイメージが出来ました。

NGC5395,5394

   MT160反射望遠鏡 SXV-H9 L=5分×11 R=5分×3 G=5分×3 B=5分×2


欲を言えば、もう少し、解像力高く写せれば良かった。
風がときどき強く吹く中での撮影でしたので、シンチレーションが良い時に狙えば、MT160でももう少し、良く写ると思います。
また、チャレンジしたい天体です。

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