大型の明るい銀河なのですが、位置がω星団の南東にあるため、日本からでは厳しい対象です。 低空であるため、シンチレーションの影響をまともにうけ、どうしても星像は甘くなります。 唯一の救いは明るく大型の銀河のため、短時間露光でもなんとか写ることでしょうか。 今回は、ノータッチガイドでの短時間露光で撮影を行いました。 ここ数年狙っていたのですが、まずまず納得のいく画像を得られましたので、とりあえずこれで一段落かなと思っています。