NGC4747

   MT160反射望遠鏡 SXV-H9 L=10分×4+5分×13 R=5分×3 G=5分×3 B=5分×3

かみのけ座にある銀河です。
NGC4725のすぐそばにあります。よく見ると淡い部分が左右に伸びており、有名な電波アンテナ銀河NGC4038,4039と同じ様に、恐らく、銀河同士が衝突・合体した名残なのでしょう。
最近は、割と下調べをしてから撮影することが多いのですが、このような構造が写るとは思いませんでした。
写してみるまで何が写ってくるか判らないというのはメジャーな天体でありえないことですから、こういうマニアックな天体を狙うのも悪くないな、と思います。

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