おおぐま座にある系外銀河です。 光度11等、視直径5.3' x 2.0''と小さく暗い銀河ですが、なんとも複雑な色彩をしているではありませんか。 活動的な銀河なのかもしれません。 若い星々の存在を示す青色、ところどころに散見される赤色は巨大散光星雲の証でしょう。コア部分の緑がかった色再現はIDAS製のフィルターの特徴かもしれませんが、実にカラフルで美しい銀河です。 不規則型の様にも見えますが、Sc型銀河を横から眺めているのでしょうか。NGC4631を小さくした様な印象です。