NGC4395

イプシロン200 SXV-H9 L=7分×35 R=5分×8 G=5分×8 B=5分×6

りょうけん座にある大型ではあるがその反面、淡い系外銀河です。
かなりの難物であることから、透明度の良い冬場に複数夜に渡り撮影した画像を使ってなんとかその姿を捉えてみました。
今年(2010年)の1月は晴天が続いてくれたおかげで、このような複数夜に渡る撮影が可能で、助かりました。
ご覧の通り、若い星々が多数集まる活発な銀河で、全体的に青味が強い発色になっており、さらにはHU領域や恒星塊があちらこちらに伺うことが出来ます。
本当はHα画像も撮影してはありますが、少々問題があり、結局、加えてません。


NGC4395

MT-160反射望遠鏡 レデューサー ST-7E L=5分×7

りょうけん座にある大型の銀河です。
見事な腕を持ち、大きなHU領域もある非常に面白い対象ですが、腕が大変に淡く、難物です。
しかし、いずれはクオリティ重視でじっくりと腰を据えて撮影してみたい対象ではあります。

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