NGC4151

 MT160反射望遠鏡  ST8XME L=5分×15 R=5分×4 G=5分×4 B=5分×4

りょうけん座にある渦巻銀河です。
光度10.4等、視直径7.0'×5.0'の見事な銀河です。
この値は、ひょっとしたら、淡い腕まで含めた大きさかもしれませんが・・・
特に中心核は明るく、セイファート銀河の代表格として昔から知られています。
この中心核は変光することが知られており、天文台などで観測されています。

右下にある渦巻き銀河は、NGC4156です。光度14.1等、視直径1.4'×1.1'の非常に小さな銀河ですが、口径16cm焦点距離1000mm程度の望遠鏡でも、
構造がしっかりと描出できるものですね。
右側のは、UGC7188。光度15.5等視直径は1'です。

NGC4151

 MZRL130SL改 ST7ME L=5分×9 R=5分×3 G=5分×3 B=5分×3

自宅庭で、銀河巡りの一環で、撮影しました。
ST7MEと、13cm反射はこのような撮影には最適です。もっと活用していきたいシステムだと思っているのですが、なかなか・・です。

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