しし座にある視直径3’ほどの小さな小さな渦巻銀河です。
さすがにオライオン30cm反射望遠鏡に、高精細の冷却CCDカメラとの組み合わせでは、過去に撮影した時よりも、渦の詳細が写せている様です。
しし座にある視直径3’ほどの小さな小さな渦巻銀河です。
小さいながらもちゃんと渦巻銀河らしく写るのは冷却CCDカメラならでは、でしょうか。
しかし、この画像で注目すべきはこの銀河だけではありません。
実はこの画像には無数の銀河が写っているのです。
一見、微光星のように見えるのですが、実はこれらのほとんどは遙か遠くにある銀河たちなのです。
特にこの画像の左上に写っているものはほぼすべてが銀河だと思われます。
AGC1264というGalaxyClusterがこの星雲郡に名付けられている型番です。