NGC3501,NGC3507

   MT160反射望遠鏡 ST7ME L=5分×8 
MT160反射望遠鏡 R=5分×2 G=5分×2 B=5分×2

しし座にある系外銀河2つです。 
しし座方面は、すでに撮り尽くした感があったのですが、まだまだこんな奴らが隠れていましたか。
ムゥ、あなどれん(笑)
美しいフェイスオン銀河が、NGC3507、エッジオン銀河がNGC3501
視直径はそれぞれ3’程度しかなく、確かに単体で見ればとるに足らないものかもしれないのですが、それが2つ並ぶとなればまた話は変わってきます。
正面向きの渦巻銀河と横向き銀河の面白いコンビです。
視直径3’の小さな銀河ですが、渦の様子も良く分かります。

しかし、このクラスの天体を綺麗なカラー画像にしようとするとかなり大変で、今回も、かなり苦しいものを感じました。
しかし、苦労のかいあって、美しいカラー画像に出来たと思っているのですが、どうでしょうか。

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