NGC3344


R200SS反射望遠鏡 CV-04L L=10分×2+5分×2 R=5分×2,G=5分×2,B=10分×2

こじし座にある美しい渦巻き銀河です。
正面から見たフェイスオンタイプの銀河で、こじし座の銀河の中では最も美しいものです。
30分露出をかけていますが、まだまだ露出不足で、S/Nがいまひとつあがりません。 系外銀河はカタログデータに比べ写りは思ったよりも悪いことが多いです。

NGC3344

R200SS反射望遠鏡 ST7E L=5分×4 R=5分×2,G=5分×2,B=5分×3

上の画像とは上下が反対ですが、ST7Eで撮影したNGC3344です。 
L画像の露出はCVよりも短いながら、画像のS/Nがずっと滑らかで、感度の違いが判ります。
今回、B画像がうまくガイドできておらず、少々不満が残る結果となりました。 
また、いかなST7Eといえどもこのクラスの銀河を相手にするには少々露出不足でした。 
L画像は、赤外カットフィルタを用いていますが、11等級以下の銀河を相手にする場合は外した方が良い結果が得られるかもしれません。
と、いっても光映舎のアダプタで使うクリアフィルタは持っていないのですが。。。。


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