NGC3227

オライオン30cmF4反射望遠鏡 with MPCC
 ST8XME L=5分×18 R=5分×7 G=5分×7 B=5分×6

しし座にある小さな渦巻き銀河です。
すぐそばにあるNGC3226(上)銀河と相互作用をひきおこしています。
この種の天体では、M51子持ち銀河があまりにも有名ですが、実際にはこういった衝突する銀河は決して珍しいものではありません。
ただ、そのほとんどは暗く、視直径が小さいため、我々アマチュアが撮影できるものとなると限られてきてしまいます。
非常に複雑な構造をしている系外銀河で、次回は、遠征してしっかりと写してみたくなってきました。
右端にある銀河は、NGC3222レンズ状銀河ですが、そのほかにも、口径30cmの威力なのか、小さく暗い銀河が多数見えて、宇宙の奥行きを感じます。
TheSky5で見る限りですが、ほとんどが無名の銀河の様です。
とりわけ、NGC3222の左下にある2つの銀河。小さいながらも衝突銀河なのでしょうか。淡く小さいながらも2つの銀河の腕はつながっている様に思えます。




NGC3227


R200SS反射望遠鏡 ST-7E L=5分×4 R=5分×2 G=5分×2 B=5分×2

しし座にある小さな渦巻き銀河です。 inserted by FC2 system