NGC3166,3169

 イプシロン200 ST8XME   L=12分×13 
R=5分×4 G=5分×4 B=5分×4

NGC3166とNGC3169です。
グレーテルさんのブログを拝見すると、非常に淡い腕がこの両者を取り巻く様に分布している姿が写し取られていました。
それを見て、これは撮りたい・・!
と、思い、明るいイプシロン200を用い長時間露光を行って撮影してみました。
周囲の淡い銀河の様子を捉えることには成功したと思います。ただ、グレーテルさんの様にNGC3166と3169をつなぐブリッジは抽出できなかったなァ・・

NGC3169

 MT-160withレデューサ ST7E  L=5分×5 
R=5分 G=5分×2 B=5分×3

NGC3169とNGC3166です。
ステラナビを見ていたら、接近した銀河があったので撮影してみた、というのが最初で、これは4度目の撮影になります。
意外と淡い銀河で、特にこの画像で右側のいNGC3169は淡い腕が広がっているようです。

とりたてて目を引く存在ではないのですが、なぜか、また今年も撮影してしまいました。

いちおう、カラー画像です。色彩には乏しいですが・・・。
このクラスの銀河はカラー画像にしてもいまひとつ、面白味に欠けるかもしれません・・。

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