NGC2998

   MT160反射望遠鏡 ST7ME L=5分×22 R=5分×3 G=5分×3 B=5分×3

おおぐま座にある小さな銀河です。
光度12.5等、視直径2.9'×1.4''の小さな小さな銀河ですが、1000mmの焦点距離のおかげで渦巻構造を伺うことができます。
また、周囲に小さな銀河が沢山見られ、撮影して良かったな〜と思わせてくれた天体です。
周囲の銀河のうち、真ん中左にある片側の腕だけが大きく見える天体がNGC3002です。光度17等、視直径1.1'×0.5'の小さく暗い天体ですが、案外写るものですね。
さらに左にある銀河がNGC3006。上の明るい星寄りにある天体がNGC3005。左端の下側にあるのが、MCG+7-20-57です。
いずれも15等以下で、視直径1'程度の小さな天体です。

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