うみへび座にある視直径5’ほどの系外銀河です。
タイプはご覧の通りのレンズ状銀河で撮影して何ら面白味があるものでもありません。
今回、露出が長めですが、これはCCDSOFTでの連続セルフガイドのテストを兼ねているためで、特に意味があるわけではありません。
強いてあげれば、睡眠をとるのに充分な時間が欲しかった・・というだけ・・かな。
そ〜ゆ〜ことやっていると天体撮影ってなんだろう?と思ったりもしますが、冷却CCD撮影に限っていえば、撮影自体を楽しむわけではなく、あくまでも撮影されてきたデータを画像処理して見栄えのあるものに仕上げることが面白いのであるわけで、言ってみれば結果を楽しむ、、というところでしょうか。
僕の場合は撮影自体を愉しむことはS2Proにお任せして、ST7Eでの撮影では極力、効率的に行うこととしよう。