おおぐま座にある銀河で、その形状から螺旋銀河と呼ばれています。
中心に見える明るい横向き(?)銀河にまるでリングの様に腕がぐるりと取り巻いている様子を感じていただけるでしょうか。。。
銀河同士が衝突し、質量の小さな銀河が大きな銀河に取り込まれていく現場を見ているのでしょうか。
それとも、銀河が銀河を貫いていく様子を見ているのでしょうか。
いろいろと想像をかきたてられますが、なんにしても面白い対象であることに間違いはありません。
今回、暗い空の下へと遠征し、また、複数晩を費やし撮影したことで、ディテール描写と淡い部分の描写とも、満足の行くものになりました。
欲を言えば、もう少し、螺旋の描写を明瞭にしたいところですが・・・・
数年来、狙ってきた被写体をほぼ満足のいくレベルで写せたのがとても嬉しいです。
次回、写す時は、もちろん、この写真以上のものを狙いたいところですが、シーイングも考えるとなかなかムツカシイかな・・
VISACで拡大してみました。
さすがにMT160での768mmに比べると、らせんの渦が判りやすくなりましたが、もう一歩、はっきりと写し込みたいものです。
おおぐま座にある銀河で、その形状から螺旋銀河と呼ばれています。
この画像では、焦点距離不足、露出不足から、詳細を伺うことは出来ませんでしたが、
中心に見える明るい横向き(?)銀河にまるでリングの様に腕がぐるりと取り巻いている様子を感じていただけるでしょうか。。。
長焦点ではその様子をもっと詳しく捉えることができると思いますので、またいずれ狙ってみたいと思います。
下の画像は周囲の腕の様子を描写したものですが、明らかに普通の銀河とは異なる様子であることがおわかりいただけるかと思います。