NGC2207

MT160反射望遠鏡 ST7E L=5分×5+10分×4

おおいぬ座にある衝突銀河です。 HSTが撮影したことで有名になりました。アマチュアでも、冷却CCDカメラを使用すれば充分に撮影可能です。
このように衝突している銀河というものは決して珍しいものではありません。
有名なものでは子持ち銀河の愛称で知られるM51があります。
しかし、そのほとんどが、ずっと遠方の銀河で、アマチュアで撮影して面白い対象となると限られてしまいます。

この画像は、普段とは違って露光時間を長めにして撮影してみました。淡い対象だから・・・と、いうことよりも単純に夜明けが近かったので、別の対象に今さら向けてもなー、と、思っただけです (^^;
結果的に良い画像を得ることが出来ました。やはり天体写真は露出ですね。
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