NGC185

MT160反射望遠鏡withレデューサ ST7E L(IRC)=3分×4 
RGB=3分,3分,3分 3*3binning

局部銀河群のメンバーの一人。アンドロメダ大銀河M31の伴星雲です。
楕円銀河であるのですが、見ての通り、星雲に暗黒部が見られる為、分類はEpと特異を示す添え字付きとなっています。
これほど明瞭ではないのですが、M110にも同様な暗黒部が見られます。少々自分の写真では拡大率が足りず判りづらいですが・・。

位置はカシオペア座に位置し、やや主星雲のM31からは離れた位置にあります。
M31自体が、230万光年と銀河系の近傍にあるため、相対的に少し離れた伴星雲でも、離隔が大きく離れて見えるのでしょう。




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