NGC1788、エリダヌス座β星のすぐそばにある反射星雲です。
周りに明るめの星が多く、導入には苦労しないことでしょう。
CCDで写してみるとなかなか面白い形状をしています。
典型的な反射星雲だと思いますが、なかなかに面白い。
まるで、タコがタコスミを吐いているかの様に、淡い反射星雲が西側に伸びています。
今回、なんとかカラー化しましたが、露出が今一歩?足りなかったようです。
カラー画像の方では星雲の淡い広がりが捉えられていませんでした。
そのせいもあって、いまひとつ、モノトーンな感じになってしまいました。
もっとも、L画像にJPEGで保存した画像を使っているせいもあるかもしれません・・。
このような反射星雲は意外と難しい・・。