全天一美しい棒渦巻き銀河です。赤緯−36°の超低空にあるため、なかなかの難物ですが、その美しさは絶品で多くの人がカメラを向ける天体です。 やはり低空だけあって、短波長側の写りが悪く、Bは10分×2枚で撮影しています。 少々、過剰かなとも思ったのですが、ちょうど良いくらいでした。 おかげで、色彩自体は満足のいくものになりましたが、星雲の解像感に関して言えば、まだ少々不満が残ります。 やはり、低空の天体は難しい・・・・。