NGC1365

   R200SS ST7E L=5分×6 R=5分×2 G=5分×2 B=10分×2 

全天一美しい棒渦巻き銀河です。赤緯−36°の超低空にあるため、なかなかの難物ですが、その美しさは絶品で多くの人がカメラを向ける天体です。
やはり低空だけあって、短波長側の写りが悪く、Bは10分×2枚で撮影しています。
少々、過剰かなとも思ったのですが、ちょうど良いくらいでした。
おかげで、色彩自体は満足のいくものになりましたが、星雲の解像感に関して言えば、まだ少々不満が残ります。
やはり、低空の天体は難しい・・・・。

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