NGC1055

イプシロン200 ST8XME L=5分×12 R=5分×3,G=5分×3,B=5分×4
NGC1055、くじら座にある横向きの銀河です。
淡い部分は複雑な形状をしているように感じます。銀河衝突を経てこのような姿になったのでしょうか。
今回、シンチレーションが良かったのか、800mmの焦点距離とやや短めな割に非常によく解像してくれました。

NGC1055

VISAC AC3レデューサ ST7ME L=5分×13

今回は、VISACで約F6での撮影です。
クオリティねらいでいくなら妥当な焦点距離・・・と考えているのですが、
これがなかなか難しい。やはり少々1回辺りの露出が 5分では物足りないのか?
それともフラットが悪いのか?
イマイチ、画像が綺麗じゃない・・
対象が暗いというのもあるのでしょうが・・・それにしても、イマイチです。
シンチレーションも悪かったのでしょう、星像が甘いです。
秋口〜初春にかけてのシンチレーションが悪い時期は、無理に焦点距離を伸ばさず、MT160で撮像した方がいいのかもしれません。 inserted by FC2 system