M64 黒眼星雲

Orion30cm反射望遠鏡 直焦点 ASI120MM 

大変明るい銀河です。4等星がやっとというような町中でもその姿はかすかに見ることができる希有な存在です。

大変明るい銀河です。4等星がやっとというような町中でもその姿はかすかに見ることができる希有な存在です。
この銀河の特徴はなんといっても中心部近くに切れ込んでいる暗黒帯です。大口径では眼視でも伺うことができるようです。
この銀河の実体は距離4400光年のところにあるメシエ天体の中ではM77に次ぐほどの大きな銀河です。中心部の暗黒帯はもしかしたら周辺の銀河を取り込んだ名残なのかもしれません・・・。



M64 黒眼星雲

ASC-11 with AC3 SXV-H9 L=7分×8

今回、ASC-11にて1800mmで撮影しましたが、やはり1000mmクラスに比べると、星雲の構造描写は大きく差が出ます。

M64 黒眼星雲

MT-160反射望遠鏡 ST-7E L=5分×4
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