M58

MT-160反射望遠鏡withレデューサー ST-7E L=5分×9

おとめ座にある渦巻銀河です。
M58と聞いてすぐにピンとくる人はよほどのマニアでしょう。
視直径も4’ほどしかなく、もしメシエのナンバーを持っているので撮影した、眺めてみた。
そういう人が多そうな天体です。
さりとて、それは過去のハナシ。冷却CCDでは渦状構造も充分に写り、なかなか楽しめます。
迫力に欠けるのは否めませんが・・。
今回は常時吹き付ける風のせいか、あるいはややフォーカスが甘かったか、いまひとつ像が甘いですが、それでもちゃんと、棒状構造を持つ、棒渦巻銀河であることが判ります。

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