MT160反射望遠鏡 DFK21AF04  30秒露出×90コマ

ペルセウス座にある小さな惑星状星雲です。
光度13等、視直径0.1'。光度のカタログスペックこそ、暗いのですが、星雲の光度は広がりを1点に集光した時の明るさです。
したがって、この様な小さい星雲は、実質的には輝度が高く、明るい星雲ということになり、DFKカメラでの格好の獲物になります。

案の定、小さいながらも、青い美しい色彩が写ってくれした。また、構造もわずかですが、見られますね。

撮影時は月が大きく、透明度も良くはありませんでしたが、明るい星雲ということもあり、良く写ってくれました。

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