Hα単色像

Sh2-240 

Nikon135mmF2.8 ST7Custom Hα=10分×11 R=10分×3 G=5分×3 B=5分×4

おうし座にある超新星残骸です。
非常に淡い難物ですが、明るい望遠レンズとHαフィルタのおかげで明瞭に描出することが出来ました。
幾重にも重なり合う星雲が美しい領域です。
約20万年ほど前に星が爆発した名残りです。

ST8Eのチップサイズでは、135mm望遠でちょうど全景が収まります。

カラー画像を作成するにあたり、如何に美しく表現できるか、ということに重点を置いて処理をしてみました。
Hα画像の枚数をあえて減らしてみたり、R画像を足したり等、かなり苦労しましたが、如何でしょうか。


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