Moon

シュワルツ150S屈折望遠鏡+Choromacoor ALIES 色収差補正レンズ 直焦点 ToUcamPro 1/500秒×200枚 5フレームモザイク合成

Webカメラ、ToUcamProで撮像した月面です。
シュワルツ150Sの焦点距離は750mmですが、ToUcamのCCDチップのサイズは1/4インチサイズ・・・
月面全体を撮影するのに、5コマ画面を振って撮影した画像を合成して1枚に仕上げました。
それでも、合成してできた画像は100万画素程度なわけですから、ね。
苦労する割には・・?
デジカメで撮影した方が楽かも?
画像の質感や滑らかさも冷却CCDカメラによるものの方が上のように思います。

ToUcamでは月面では強力なWBで全くの無色となりましたので、この画像では、RGB分解された画像の内、最も解像力が高いG画像を使っています。
色収差補正レンズ、Chromacorを使うと、一気に、色ニジミがなくなったのが印象的でした。
残念ながら、比較のために撮影した、補正レンズなし画像は、AVIファイルが壊れていて読めなかったのが残念ですが・・。

久しぶりの月面撮影でした。2年ぶりかな。



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