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おとめ座にある渦巻銀河です。
メシエ天体としてはパッとしない天体で、これまでなかなか撮影する機会に恵まれませんでしたが、改めて撮影してみると、どうしてどうして。
立派な渦巻銀河です。
光度11.1等、視直径5.4' x 4.3'。
M91はメシエ天体ではロストナンバーの天体ですが、ここでは、NGC4548をM91としました。
M91は、彗星を見誤った説、M58とする説、このNGC4548とする説、NGC4571とする説があるようです。
NGC4571は小さな天体ですが、いずれ狙ってみようかと思います。
今回、大きめの月がありましたが、ここ最近、銀河巡りを行えていませんでしたので、冷却CCDカメラの性能を信じて、月夜の銀河巡りを敢行してみました。
風のせいか、ガイドはイマイチでしたが、写り自体から察すると、月夜の銀河訪問は、今後も実施したいと思いました。