ASC-11 with AC2 ST7Custom+AO-7 3Hz駆動  L=5分×13
R=5分×6,G=5分×3,B=5分×2

Egg星雲です。
HSTが撮影していた天体で、以前から撮影してみたい天体でした。
その正体はまさに惑星状星雲にならんとしてる恒星の姿なのだそうです。
それにしても左右で星雲の色合いが異なり、美しい被写体です。

非常に小さい天体で撮影は難航すると思われましたが、シーイングに恵まれ、なんとか構造を写し出すことが出来ました。
良シーイングのおかげで星像がシャープになり、まるでイプシロンで写したかのようです。


比較的明るい(輝度が高い)天体ですので、ある程度の口径の望遠鏡であれば、眼視で見ることができそうです。




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