電波銀河 Cygnus A

イプシロン200 ST8XME R=7分×8 G=5分×4 B=5分×4

電波銀河、CygnusAです。
DSS画像を拝見していて、正面から見たSBc型の棒渦巻銀河だとばっかり思ってました・・・。DSS画像はモノクロですから、天の川の向こうにある正面向き棒渦巻銀河にみえたんです・・
いざ、写してみたら、どうも、というか、確実に、棒渦巻銀河の腕みたいなのは散光星雲ですねー・・orz
それもそのハズ、調べてみたら、なんと、はくちょう座Aの距離は5億光年の彼方だそうで、、、
そりゃ、ちっさくしか写らない訳ですね・・・
真ん中上、紅い星雲の腕の中で星に挟まれている小さな黄色く滲んでいる星みたいなのがはくちょう座Aです。
HSTではさすがに可視光(恐らく)でも素晴らしい様子が写っています

ちょっと期待していた天体と違ったのですが、長年撮影したいと思っていた被写体ですので、撮れて良かったです。 inserted by FC2 system