ヴィルト彗星です。思ったよりもずっと大きな被写体でした。赤緯-6°程度のところに位置していましたので、自宅からは厳しい被写体でしたが、
幸い、東天低いうちはなんとか撮影可能で無事、撮影することができました。
テイルの雰囲気としては、1997年始め頃のヘールボップ彗星にも似ています。
ヴィルト彗星の2回目の撮像です。今回は、春野山の村まで遠征して撮影してきました。
暗い空の下での撮像ということもありますが、思った以上にテイルが伸びていて、800mmとST8300Mの視野では、はみ出してしまいました。