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MIZRL 130SL改 反射望遠鏡 SXV-H9C L=5分×8
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LINEAR彗星です。
比較的、小降りながらもダストテイルを引いて、撮り応えのある被写体でした。
また、９月末にはM42のすぐ上を通過していったのですが、生憎の悪天候で撮影はできませんでした。
今回は、カラー冷却CCDカメラを用いて撮影を行いました。
カラー冷却CCDカメラは、感度面ではやや苦しい一面がありますが、ワンショットカラーはこういった移動天体をナチュラルに捉えることが出来、やはり魅力があります。
また、比較的暗い空の下では意外と良く写るものです。
今後、もう少し活用していきたい機材ではあります。