CG4、とも座にある分子雲でしょうか?
まるで上にある銀河をまさに飲み込まんとするかの様な姿をしているのですが、いかんせん、低空で、国内から撮影するのはキビシイです。
赤緯は-46.5℃と超低空です。
そこで、光害の影響を緩和させる為、今回、NBN-PVを用い、やや狭いバンド幅の光害カットフィルターを赤外線を透過させて使用することで、光害の影響を最大限にカット。
そして、透明度が良いこの時期に撮影することで、なんとか写し出すことに成功しました。
しかし、悪シーイング下の超低空はさすがにボケボケです・・。