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MT160反射望遠鏡 レデューサ使用 ST7E 2分×16フレーム
2003年１月に近日点を通過する彗星です。
近日点距離が２天文単位もあるため、そう明るくなるわけではありませんが、１０等級でおおぐま座付近で見ることができ位置条件も悪くありません。
すっと伸びたダストテイルが綺麗です。
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某天文雑誌を見ていたらテイルが伸びた彗星の写真が載っていました。
幸いなことに近日点通過までまだ時間がありましたので、これは撮ってみなくてはと思い、撮影してみました。
彗星は期待通り、長いダストの尾を持っていました。
しかし、残念なことに、ノータッチガイドによるこの画像では、テイルの淡い部分がうまく描写できませんでした。
淡いながらも、この写真をはみ出すくらいにテイルが伸びているようなのですが、うまく表現できません。
暗い彗星は難しいです。
RGBでも撮影しましたが、やはりダストテイルのようです。
彗星のカラー合成もまた難しいところです。
もう少し明るければ方法はありそうですが、暗い彗星はモノクロでガマンする方がいいかもしれません。
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小型ながらテイルを引くリニア彗星C2001RX14です。
先月にST7Eでも撮影していますので、２度目の撮像となります。
前回にも暗めの彗星を写すこと、とりわけカラー画像は難しいと感じました。
それは今回も同様で、S2Proでこの程度の淡い天体をとらえることは不可能ではないにしても、やはり難しいようです。
もっとも、今回はF9という暗さもありますが、、、。