大宇宙(おおぞら)とは、私がかつて在籍していた。神奈川県立A高校天体観測研究部(通称:天研)で発刊されていた部誌のタイトルです。
残念なことにその天研がなくなってしまって(要するに廃部ですな)からもうずいぶんと経ってしまいます。
幸いなことに部誌のいくつかは私の手元に残っています(返し忘れたともいう ^^;)。
これが読んでみるとけっこー面白いんです。
これをこのまま、世に埋もれさせていてもいいのだろうか、いやよくない!(反語)
と、いうわけで、デジタル化しました。
各著者の了解はとってませんが(とりようがない・・)、まあ、校内とはいえ、公開されたもんだし、著作権はきっと天研に属するものとして、でも天研はつぶれちゃったから、かつての部長権限ということで、天研の先輩方、許してくださいませ。
1980〜1990年代を駆け抜けた天文少年・天文少女たちの熱き物語や記事をお楽しみください。
しっかし、1980年代ってことは、かつての天文少年・天文少女も今や、立派なおぢさん・おばさ・・ ぐはっ
・・・へんじがない ただのしかばねのようだ・・・・
注1)この作品に登場する人物はすべて仮名であり、仮に同姓・同名の方がいらっしゃっても、気にしないやうに。
注2)ここに書かれたことはほぼノン・フィクション(のはず)です。が、日本全国の天文部がこのような怪しげな行動をとっているわけではありませんので誤解なきように。
注3)なにぶん、かなり昔の作品ですから、宇宙論や空の光害状態など、現在とは異なるところもあると思います。ご了承下さい。
・Kの天研翔鵬祭白書"明日があるなら・・”(35号より)