月
月−我々にとって最も身近にある天体。灰色の喰い荒らされた穴だらけの星。
しかし、この月があればこそ、人類は宇宙へ駆け上がろうとしたのかもしれない。
1969年7月20日・・・この日、はじめて月面に人が降り立った。
ニール・アームストロング船長の言葉はあまりにも有名。
『これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。』
この月がなければ、生物はいつまでたっても海の中にしか存在しなかったかもしれない。
潮の満ち引きがあるおかげで陸上に取り残された生命が進化したとも言われています。
月は天体としては小さなものですが、その果たしている役割は非常に大きい。
多くの天文屋さんにとっては邪険に扱われることが多いのですが (^^ゞ